動画編集ソフトの種類はたくさんあり、それぞれ特色があります。
月間20〜30本の動画編集をするYukiはAdobe社のPremiere Proをおすすめしています。
なぜ「私がPremiere Proを使用するのか」、「なぜ使用することをおすすめするのか」理由を詳しく見ていきましょう。
Adobe Premiere Proをおすすめする理由がわかります
Premiere Pro以外には、Final Cut ProとPowerDirectorを使用したことがあるけど、Premiere Proがおすすめ!
目次 非表示
Adobe Premiere Proをおすすめする理由
今から動画編集を始めたいと思っている方に、Premiere Proをスタートラインにおすすめしたい理由があります。
- サブスクリプションで敷居が低い
- MACでもWindowsでも使用できる
- 多様なリソースとエフェクト
- プロレベルの機能への移行
- Adobe Creative Cloudとの連携
- 仕事を受ける際の条件
以上の6つの項目について詳しく解説します。
サブスクリプションで敷居が低い
動画編集をしてみたいなぁと漠然と考えている人や、動画編集を副業にしてガッツリ稼いでみたい!という人もいるでしょう。
また自身の趣味やYoutubeチャンネルを立ち上げてみたい人も今は多いかもしれません。いずれにせよ、編集するためのソフトは必要となります。
なんとなく動画編集してみたいなぁ・・・よし、ソフト購入に35,000円出すか!ってなりますか?
自分に合っているかわからないソフトに何万円もお金を出しますか?
AdobeのPremiere Proならまず7日間無料で使えますので、まず7日使ってみてください。
7日間あれば、いくら忙しくても一通りの編集と書き出しまでは終わるはずです。
動画編集ソフトをなんとなく使ってみたい人は7日でなんとなく動画編集できるでしょう。
動画編集を副業にしてみたい人は7日で一連の編集から書き出しまで終わらせてみましょう。終わらないのであれば副業はおそらく無理なので諦めた方がいいです!
自身のYouTubeチャンネルを立ち上げたい人は一本動画をアップロードしてみましょう!
もし、もっとやってみたい!、もう少しだけ時間が足りなかった・・・という人は、1ヶ月だけソフトを使いましょう。Premiere Proは2,728円/月〜で使用可能です。
万が一、動画編集が自分に合わない時に大きな出費とならないこともおすすめする理由の一つ!
MACでもWindowsでも使用できる
Premiere ProはWindowsとMacの両方で動作するので、どちらのパソコンを持っていても始めることができます。
現在はWidnowsで作業をする、スキルアップと共にMacへ移行するという場合でもソフトを変えずにパソコンを変更することができます。
Windowsで作ったファイルをMacで(逆も可能)開くことも可能なので、様々な機器や場所で作業を行う方にとっては非常に重要なメリットとなります。
チュートリアルとエフェクト
チュートリアル
他の編集ソフトに比べ圧倒的にユーザーが多いので、情報が多く、様々な編集テクニックやトラブルシューティングの情報が多いのも魅力の1つです。
Premiere Proの中でもチュートリアルを使用することができますし、Adobeの公式サイトでも使用方法のチュートリアルを動画付きで見ることができます。
こんなことできるかな…?と思って検索すると大体出てくるよ
エフェクト
情報の多さに比例して、様々な方が作成して配布しているエフェクトが多いのもPremiere Proの魅力の1つです。
中には有料級の高度なテクニックのエフェクトが無料で配布されているものもあり、編集初心者でも簡単にプロ並みの動画が作成できるのもメリットです。
YouTubeでよく見る演出もたくさんあります
プロレベルの機能
映画、テレビ番組、ウェブ動画(YouTubeやTikTokなど)などの多くのコンテンツはPremiere Proを使って編集されています。
その分、Premiere Proを使っての動画編集はちょっと難しそう…と思われるかもしれませんがそんなことはありません。
初めての動画編集する人でも、7日間もあれば基本的な動画編集が可能です。
編集ソフトに物足りなさを感じることなく、スキルアップと同時に高度な編集ができるのも大きなメリットです。
使える機能が多すぎて混乱しないように勉強してね
Adobe Creative Cloud
Adobe社の製品は様々なソフトが用意されています。
- 動画編集関連:Premiere Pro・After Effects・Audition・Animate・Media Encoderなど
- グラフィックデザイン関連:Photoshop・Illustrator・InDesignなど
そのほかにも20以上のアプリケーションが揃っています。
Premiere ProはそのAdobe Creative Cloudの一部であり、Photoshop(画像、写真の編集や加工)やAfter Effects(モーショングラフィックス)、Audition(オーディオの編集)などの他のAdobe製品とスムーズに連携が可能です。
また、Creative Cloud メンバーシップには 100 GBのクラウドストレージもついており、どこからでもアクセス可能になるので簡単に異なるデバイスでのやり取りが簡単になります。
容量を多く使用する動画編集作業には大きなメリットです。
※フォトプランの場合は 20 GB または 1 TB、有料で10TBまで増やすことが可能(諸条件あり)
よく使う動画編集の素材置き場として重宝しています
仕事を受ける際の条件
動画編集をして稼ぎたい人は結構多いのではないでしょうか?
もちろん、スキル提供で対価をいただくことが可能です。現に複業(パラレルワーカー)として私は動画編集でお金をいただいています。
ただ、前述のプロレベルの機能
でも話した通り、多くの動画編集者はPremiere Proを使用しています。
編集の仕事を受ける際に、『Premiere Pro使用』が条件になっていることが多く、他の編集ソフトを使用して編集していては仕事を受けることができない場合があります。
もちろんPremiere Proが全てではありませんが、仕事量が多い方がいただける確率が上がるのは大変大きなメリットとなります。
Final Cut ProからPremiere Proに移行した理由はこれ!
まとめ
以上、Premiere Proのおすすめする理由をまとめました。
- MACでもWindowsでも使用できる
- 多様なリソースとエフェクト
- プロレベルの機能への移行
- Adobe Creative Cloudとの連携
- 仕事を受ける際の条件
これから動画編集を学びたい方のお力になれたら幸いです。
何回も言うけど、Premiere Proがおすすめ!